国民を震撼させた情報漏えい
尖閣諸島での海上保安庁のビデオ流出
既存のマスコミを素通りして直接インターネット発の情報流出が止まりません。2010年11月に起きた動画投稿共有サイト、ユーチューブ(YouTube)への尖閣諸島沖での海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突ビデオ映像の流出が一番そのことを如実に表しています。ブログ、ツイッター、ウェブによる生中継など、既存マスメディアがネット上でのニュースを後追いする状況は、ネットへの直接の機密漏洩が既存マスメディアの存在意義ばかりでなく、国の在り方そのものが直接ネットで問われる状況が生れつつあります。
ユーチューブに公開された衝突ビデオ映像は40分以上の長さのものでしたが、既存の紙マスコミではこれだけ大量の情報を公開することはできず、搭降載となればこそ可能だったとも言えます。
衝突ビデオは神戸のネットカフェから投稿されたと言われています。うきりーくすもそうでしたが、既に既存のマスコミとは無関係なネットというものを通して、何の懸賞もされることなく、情報が生で流出する事態に、賛同する人が多いのではないかと想像しますが、しかし、これは自分がいつ被害者になるかもしれぬ落とし穴があるのも事実で、現在は情報発信力の転換点にあるのかもしれません。
ある調査によりますと尖閣諸島沖での海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突ビデオ映像の流出がよかったという人が七割に達したという調査結果が何を物語るのか、これから次第に明らかになってくるのかもしれません。
